2010年02月13日

ポリフェーノールの一種

ポリフェーノールの一種
ライオンがみつけたとはすごいであります

エラグ酸は、ゲンノショウコ、ユーカリ、ナッツ類、イチゴなどのベリー類、ザクロなどにふくまれているポリフェノールの一種です。
アメリカではがん細胞の自然死を促進させるとして話題になっています。
日本それでは、ライオンがイチゴの美白効果から、その美白成分であるエラグ酸を発見し、美白化粧品としての開発をはじめました。
1996年には美白成分として医薬部外品の認定をうけました。

肌の表皮にあるメラノサイトという細胞内で、酵素チロシナーゼが活性化する事で、チロシンからメラニン色素が生成されます。
エラグ酸は、チロシナーゼのなかの銅イオンをうばい去る事で、チロシナーゼが活性化する事を阻害し、メラニンの生成を抑制します。
その美白効果は、「肌の漂白剤」とも呼ばれているハイドロキノンと同等ともされています。
それから、もともとは天然植物成分である事から、刺激のつよいハイドロキノンとはちがい、サプリメントとして食べる事が出来るほど安全と思います。
なお、イチゴにふくまれているエラグ酸はとても微量で、抽出も難しいである事から、化粧品に配合しているエラグ酸は、南アフリカや南米ペールに生息されているマメ科の植物「タラ」の実から抽出されたものが使われています。

現代の日本の医学規制においては、ハイドロキノンと同程度の美白効果を出すほどエラグ酸の濃度を上げて配合する事が出来ないみたいです。
そのため、残念な事に、驚異的と呼べるほどの美白効果を体験する事は不可能となっています。