美白化粧品で美白をめざす

9カテゴリーの美肌成分
美肌成分だけでもそのようなにあるんですよ

今どきは多彩な種別の美白化粧品が売られています。
ふくまれている美白成分も、化粧品メーカーや製品によってさまざまで、お肌へ作用の仕方も異なってきます。

美白と言いますと、肌を白くするブリーチのようなものを想像される方もいらっしゃるかといわれていますが、ほとんどの美白成分は、お肌の中のメラニン色素の生成を抑えるというはたらきをしています。
メラニン色素は人間が所有している色素細胞で、黒い色をしています。
メラニン色素自体が光を吸収する事で、紫外線を体内に入れないはたらきをしており、紫外線などによるダメージを防ぐため創り出されます。
シミは、メラニン色素が肌に沈着する事ででき、これを防ぐのが美白成分という事になります。

美白成分の作用は、メラニン色素を生成する「チロシナーゼ」という酵素の活性化を抑えるというものが主流です。
近頃では、新しい美白成分の研究開発にその上、肌のメカニズムや日焼けの起こるメカニズムなどもどんどん解明されつつあり、このメラニン色素そのものに作用する美白成分も登場しています。

何十年も前から、美白成分については色々な研究がされてきました。
今でもおおくの美白成分が、継続して研究されています。
現代の日本で厚生労働省により医薬部外品の承認をうけている美白成分は、下記の9種別ですが、もっと美白効果の高く安全な成分が、これからも続々と登場する事と思われています。
1．ビタミンC誘導体
2．アルブチン
3．プラセンタエキス
4．エラグ酸
5．カモミラET
6．ルシノール
7．t-午前美白成分CHA
8．トラネキサム酸
9．リノール酸